無差別殺人を見たら親指隠せ |
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大阪通り魔事件の事件発生現場に、
僕が偶然居合わせたら、一目散に逃げていたと思う。
逃げる人の波に流されずに、鉄パイプ片手に、数人の仲間を集めて、
包丁持ったキチガイに立ち向かっていくのは困難だ。
僕は人目の付く場所で、集団で暴力を振るわれたことがあるけど、
結局最後まで誰も助けてくれなかった。
なんで誰も助けてくれないんだろう、声すら掛けてくれないんだろうって、
無性に悲しくて、その暴力を振った集団よりも、見て見ぬふりの通行人を憎んだ。
周囲の人間を殺してしまいたいほどに憎みながら、
自分の身体が傷つけられていくのをただ耐えることしかなかった、
あのときの感覚を僕はいまでも忘れられない。
この世の全てから見捨てられたような絶望感を抱きながら意識が遠のいていった
彼らの気持ちを思うと苦しくて仕方がない。
誰かを救ってあげられる自分でありたいよね。格闘技でも始めようかしら。
投稿者 c9zchq | 返信 (1) | トラックバック (0)